映画「ナイロビの蜂」 緊張感あふれる映画と西洋の南米支援と

公開日:  最終更新日:2024/01/21

映画「ナイロビの蜂」を観ました。

正義感が強くてあちこち首を出したがるジャーナリストと、結婚した主人公の外交官。
一緒にアフリカ滞在に行くものの、妻は謎の事故死をしてしまいます。
事故死にしては、と追求していくと…という感じの映画です。

予備知識なしで観ました。

最初はくどめの恋愛的映画かと思いましたが、話が進むに連れスリリングになります。
結果としてなかなか楽しめました。

ラストもなかなかクールです。

邦題のつけ方はやや疑問ですが、原題を直訳すると「こつこつ庭士」。
まあ、OKかな。

アカデミー賞ノミネート作だけはありますが、ノミネート止まりかなという気もします。
ラブラブぶりがくどい感じです。

結婚に至るまでがあっさりと描きすぎのため、妻の死後の献身的真相解明ぶりの理由が今ひとつ伝わりにくいです。

映画「ナイロビの蜂」 2005年

監督:フェルナンド・メイレレス
小説原作:ジョン・ル・カレ
出演:
Justin Quayle:レイフ・ファインズ
Tessa Quayle:レイチェル・ワイズ
Arnold Bluhm:ユベール・クンデ
Sandy Woodrow:ダニー・ヒューストン
Sir Bernard Pellegrin:ビル・ナイ
Dr. Lorbeer:ピート・ポスルスウェイト

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
PAGE TOP ↑