映画「シン仮面ライダー」 不安はあったけど、思ったより面白い

公開日:  最終更新日:2023/04/22

映画「シン仮面ライダー」を映画館で観ました。

観る前は、シン・ウルトラマンがマニア向けのようになっていたことが気になって、シン仮面ライダーではそれがさらに悪化するのでは、と心配していました。
ところが、相変わらずマニアックなものはあるものの、思ったよりも楽しめました。

序盤のライダーバイクの変形シーン。
物理法則は無視しているけれど、ギミックとして楽しかったです。

そして怪人たち。
有名キャストを使っているのにも関わらず、顔を映さないなんて今までにあったでしょうか。
(さすがに長澤まさみは半分ほど顔を見せてました)

ただドラマとしての展開は薄く、脚本を練りこんだり、役者に演技をさせたりする方向ではないようです。

あと、ところどころ違和感のある映像がありましたが、それは原作漫画の場面を再現しているとネットで見つけ納得しました。

シン・ウルトラマンほどオタクよりの作品でない印象だったのでよかったです。

邦画「シン・仮面ライダー

監督:庵野秀明
漫画原作:石ノ森章太郎
出演:
本郷猛/仮面ライダー:池松壮亮
緑川ルリ子:浜辺美波
一文字隼人/仮面ライダー第2号:柄本佑
緑川弘:塚本晋也
SHOCKERの創設者:松尾スズキ
コウモリオーグ:手塚とおる
ハチオーグ:西野七瀬
K.Kオーグ:本郷奏多
背広の男:上杉柊平
サソリオーグ:長澤まさみ
本郷猛の父:仲村トオル
犯人:安田顕
緑川イチローの母:市川実日子
ケイ(声):松坂桃李
クモオーグ(声):大森南朋
政府の男:竹野内豊
情報機関の男:斎藤工
緑川イチロー/チョウオーグ/仮面ライダー第0号:森山未來

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
PAGE TOP ↑