映画「エミリー・ローズ」 宗教と裁判と大岡裁き
映画「エミリー・ローズ」を試写会で観ました。
「この映画はホラーではない。実在のものである。」
とはいえ実にホラータッチで作られており、これを裁判にしてしまうあたりがアメリカなのでしょう。
うーん。
正直、病気娘役の女優の演技が凄い。
はっきりいって…引く。
怖いんだ。
こういう役をやっていると、栗山千明みたいにそういう役しか来なくなるかも知れません。
怖いというより精神衛生に悪い感じなので、ある程度覚悟して観た方がいいでしょう。
デートで彼氏に無理矢理見せられて、トラウマを背負う女性がいないことを祈ります。
…この映画を観た後、友人と酒を飲んで帰ったのですが、帰りの電車で突然気持ち悪くなりました。
未経験のレベルで途中下車し、なんとかトイレで回復をすることができました。
悪魔の仕業なの?
洋画「エミリー・ローズ」 2005年
監督:スコット・デリクソン
脚本:ポール・ハリス・ボードマン、スコット・デリクソン
配給:ソニー・ピクチャーズ
出演:
エリン・ブルナー:ローラ・リニー
ムーア神父:トム・ウィルキンソン
イーサン・トマス:キャンベル・スコット
カール・ガンダーソン:コルム・フィオール
エミリー・ローズ:ジェニファー・カーペンター
ブリュースター判事:メアリー・ベス・ハート
アダニ博士:ショーレ・アグダシュルー
ジェイソン:ジョシュア・クローズ
ミュラー博士:ケネス・ウェルシュ
カートライト博士:ダンカン・フレイザー
レイ:ジェイアール・バワーン
ブリッグズ博士:ヘンリー・ツァーニー