映画「WALL-E/ウォーリー」  大人が童心

公開日:  最終更新日:2017/08/16

映画「WALL-E/ウォーリー」を観ました。

安心してみられるピクサーCG映画です。なかなかいい感じでした。
ロボットなんですが、動きに愛嬌があります。

「WALL・E(ウォーリー)」は、ハートウォームなロボットの恋愛?映画です。
まず、荒廃とした世界がうまく映像化されていて、またゴミ処理ロボでありながら、ガラクタ収集の趣味があるところが可愛らしいです。

そんないつもの平和で孤独な暮らしの中に、殺戮の天使が現れて…。

ただ良くも悪くも、流れはいつもと同じなので、飽きた人も結構いるのかも知れない。

今回はロボットが中心で、可愛げのある動物がいない。それもほとんどがwalleとeveで、会話らしい会話が少ない。あとは、その他大勢なロボットや肥満体の人間どもくらいしか出てこない。

これでは女性受けは悪そうだ。加えて説明不足気味で、中高生にも受けは悪そうである。
動作で年少の子供は喜んでくれるかもしれないが、やや冗長な感じ。

どうも、この映画は理系の大人の男が童心に帰るための映画らしい。

洋画「WALL・E/ウォーリー」 2009年

評価:★★★

「WALL-E ウォーリー」を記事にしているブログ

MOVIE評価ブログ:ウォーリー
我想一個人映画美的女人blog:WALL・E /ウォーリー
平成のスーパーニャンドル 風夏ちゃん☆ブログ:ウォーリーとイヴ。
ヤプログ!映画「ウォーリー」スペシャルブログ:エド・はるみさんがお友だち6号に!

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