実写映画「GANTZ」とコミック
デスノート以来、漫画の映画化を気にするようになりました。
コミックを1巻だけ読んで、アニメ版のGANTZは見ないで、この映画GANTZを観ました。
どうしても原作を事前に知ってしまうと比較になってしまいます。
思った通り読まなかったことが幸いして、楽しめました。
で、その後、原作が気になって読んでみました。
小さい星人のあたりから大量に敵が出てきて性能も良くなってきて…と、どんどんエスカレートしていって、もう収拾がつかない感じになってます。
吸血鬼だの他のグループだの、挙句の果てにはカタストロフィー。
もう、GANTZの設定関係なしで、ただの過酷な戦争物語でしかなくなっている。
広げた風呂敷のたたみ方が分からなくなった感じです。
コミック「GANTZ」 2011年
漫画:奥浩哉