映画「アヴァロン」  押井守ワールド

公開日:  最終更新日:2023/10/08

映画「アヴァロン」を試写会で観ました。
全編CG加工による特殊映像の映画です。

映像の特殊性がひとつの売りであるこの「アヴァロン」ですが、その特殊映像もオープニングで終わってしまう感じです。
後は、地味で哲学的な押井ワールドが広がります。

神秘的といえば聞こえがいいですが、作り手の主張が分かりにくいです。

クラスSAの世界を、ああ描いてしまったのは賛否両論というところでしょうか。

なんか昔、押井守の自主製作映画「紅い眼鏡」というものを観たことがありますが、あれもよく分かりませんでした。

邦画「アヴァロン」 2001年

監督:押井守
脚本:伊藤和典
配給:日本ヘラルド映画
出演:
アッシュ:マウゴジャータ・フォレムニャック
ゲームマスター:バディスワフ・コバルスキ
マーフィー:イエジ・グデイコ
ビショップ:ダリュシュ・ビスクプスキ
スタンナ:バルテック・シビデルスキ
受付の女:カタジナ・バルギエオフスカ
ジル:アリシィア・サプリック
九姉妹のマーフィー:ミハウ・ブライテンバルド
ゴースト:ズザンナ・カシュ

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