映画「幻遊伝」(TRIPPING/神遊情人)を試写会で観ました。
日中合作映画だそうです。

あらすじ

台北で漢方薬店を営む父とふたり暮らしの少女シャオディエ。映画村に紛れ込んだ彼女は、そのまま大昔にタイムスリップしてしまう。通じない携帯電話で、現代に連絡をとろうとするが…。

うーん、「霊幻道士」でしょうか。
そう思ってみれば悪くないです。

ただＣＧ映像に頼りすぎで、敵側の背景を描いていないあたりが、子供向けな感じがします。

せっかく携帯電話という小道具があるのだから、ここぞというときに役立てて欲しかったです。

邦画「幻遊伝」　2006年

監督・脚本：陳以文（チェン・イーウェン）
配給：角川ヘラルド映画
出演：
シャオディエ／青醍子：田中麗奈
アーミン／ハイション：陳柏霖
百鶴道士：李立群
アーゴウ：洪天祥
シャオディエの父：大杉漣
高個行屍：太保
浄心道士：苗子傑
胖子行屍：北村豊晴
ウー・マ
屈中恆