映画「ロード・オブ・ウォー 史上最強の武器商人と呼ばれた男」
映画「ロード・オブ・ウォー 史上最強の武器商人と呼ばれた男」をTV録画で観ました。
ニコラス・ケイジ主演の武器商人の話です。
その多くがモノローグで語られる分、物語性が薄くなるのが残念です。
不法輸入がばれて、飛行機の着陸を求められるところで、空港に行かずに村落へ着陸し、村民に武器をタダでばらまいて証拠隠滅をさせる場面がいいです。
パイロットを連れて行かれ、動かせずにいる飛行機が村民によって解体されて金属として持って行かれてしまうあたりのシュールさが特に。
最後は、武器商人以上に武器を流通させているのが、アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国。
それらは国連の常任理事国でもあるとして映画を締めています。
洋画「ロード・オブ・ウォー 史上最強の武器商人と呼ばれた男」 2005年アメリカ
監督:アンドリュー・ニコル
出演:ニコラス・ケイジ、イーサン・ホーク、ジャレッド・レト、
ブリジット・モイナハン、イアン・ホルム