アニメCG映画「APPLESEED アップルシード」 意欲的なCGだが…

公開日:  最終更新日:2023/12/31

アニメ映画「APPLESEED アップル・シード」をDVDで観ました。
全編CGで描かれるアニメです。

あらすじ

舞台は、はるか未来の西暦2131年、世界を壊滅状態に追い込んだ非核大戦直後の時代。荒廃の中で人類が手にした最後の理想郷、そこはオリュンポスと呼ばれていた。その人口の50%は、ヒト社会の安定を目的として造られたクローン人間<バイオロイド>だった。大戦を生き抜いた若き有能な女性兵士、デュナン・ナッツ(声:小林愛)はある日突然捕獲され、”オリュンポス”に連行される。目を覚ましたデュナンの前には、かつての恋人プリアレオス(小杉十郎太)がいた。しかし彼は、北アフリカ戦線で生死の境をさまようほどの重傷を負い、結果、体の大半が機械化されていた。元恋人の変わり果てた姿に、言葉を失うデュナン。しかしその驚愕を超える”オリュンポスの真実”に、デュナンとプリアレオスの運命は巻き込まれてゆく。

CGもここまできたかと思う反面、描かれるようなリアルさと違和感があります。
映像もプレイステーション2並なので、美しい反面、実際の映像との差は感じます。

そして観続けていくうちに、どうもだんだんCGもうまくなっていく感じです。
わかっているというか、最初からそのクオリティでやれんのかというツッコミもあるかと思いますが。

CGで作られた世界に浸るための作品かな。
ストーリーは覚えてません。

アニメCG映画「APPLESEED アップルシード」 2004年

監督:荒牧伸志
漫画原作:士郎正宗
アニメーション制作:デジタル・フロンティア
声の出演:
デュナン・ナッツ:小林愛
ブリアレオス:小杉十郎太
ヒトミ:松岡由貴
義経:森川智之
ハデス:子安武人
アテナ:小山茉美
七賢老エレクトリュオン:仲木隆司
七賢老ヘスティア:西川幾雄

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