映画「ローレライ」 アニメ化に向いていそう

映画「ローレライ」を観ました。
小説「終戦のローレライ」の映画化です。
うーん、戦争ものかと思ったら、SFでした。
第2次世界大戦中、広島に原子爆弾が投下された後、伊五〇七が出航する。
この潜水艦は、ローレライ・システムという少女を媒介とした特殊音響兵装が搭載されていた。
ローレライ・システムの神秘感はよかったのですが、次第に無茶な演出が目立つようになりました。
ちょっと残念です。
むしろアニメ化に向いているような気がします。
邦画「ローレライ」 2005年
監督:樋口真嗣 小説原作:福井晴敏
出演: 役所広司、妻夫木聡、柳葉敏郎、石黒賢、堤真一