映画「世界の中心で愛を叫ぶ」

映画「世界の中心で愛を叫ぶ」をDVDで観ました。
原作の小説が大ヒットし、これまで最も売れていた小説「ノルウェイの森」を抜いたという小説です。
で、映画を観てみますと、主人公の男が学校や懐かしの場所を訪れては彼女との思い出にひたり泣いているという、なんとまあ、という映画でした。
彼女を若くして病死した悲しみはわかるのですが、ひたすら懐かしみ泣いているような内容では、感情移入もできませんでした。
また、白血病というあたりがテンプレートっぽいし。
邦画「世界の中心で愛を叫ぶ」 2004年
監督:行定勲 小説原作:片山恭一
出演: 大沢たかお、柴咲コウ、長澤まさみ、森山未來、
天海祐希、杉本哲太、宮藤官九郎