映画「さや侍」 芸人の苦労を例えて伝える映画!?

公開日:  最終更新日:2023/01/05

映画「さや侍」を観ました。
ダウンタウンの松本人志監督映画の第3弾です。

微妙な映画を作ることで有名な松本人志ですが、今回もそんな感じのようです。
「大日本人」「しんぼる」「R100」とか見ていませんので。

内容は、いつからか刀の鞘のみを身に着けることにした侍が、30日以内に笑わない幼い姫様を笑わせろという難題を吹っ掛けられる物語です。

芸人という生き方が、はたから見ているよりもずっと辛いんだというメッセージは伝わってきますが、映画としてはかなり苦痛です。

松本人志が何を考えているか探るにはいいかもしれませんが、普通のエンターテイメントを期待する作品ではないようです。

邦画「さや侍」 2011年

監督:松本人志
脚本:松本人志
出演:
野見隆明、熊田聖亜、りょう、ROLLY、腹筋善之介、國村隼、
伊武雅刀、板尾創路、柄本時生、竹原ピストル

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