映画「こんな夜更けにバナナかよ」観ました。
映画館に行ったものの、時間の合う映画があまりないので観ました。

筋ジストロフィー患者が、ボランティアを募り生きていく様を描くのですが、その我儘っぷりがただ事でなく、いろいろ考えさせる映画です。
一人の人間に対して、ここまで人の手間を掛けなきゃいけないのか考えちゃいました。

我儘っぷりがコメディとなって、悲壮感があまりなく観ることができます。
あまり悲壮感の漂うような映画は見たくないのですが、時間を忘れるくらいでした。

高畑充希のおぼこい感じも見事で、この映画にいいアクセントを置いてます。

キャスティングといい、なかなか監督の腕がよさそうです。

邦画「こんな夜更けにバナナかよ　愛しき実話」　2018年