映画「ALWAYS 三丁目の夕日’64」 復興しすぎて魅力半減
映画「Always 三丁目の夕日’64」をTVで観ました。
1964年は東京オリンピックが開催された年であり、新幹線の開通や東京タワーの完成など戦後の日本の復興の象徴となる年です。
「三丁目の夕日」「続・三丁目の夕日」と3段目になったため、ちょっとダレた感じが否めません。
内容も、個人のエピソードを追いかけたというよりは、個々のエピソードをザッピング的に取り上げたようになっており、面白みに欠けます。
やはり三丁目の夕日のいいところは、貧しいけれど頑張るというところなのを改めて感じることになりました。
邦画「Always 三丁目の夕日’64」 2012年
監督:山崎貴 漫画原作:
出演:吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、もたいまさこ、三浦友和、薬師丸ひろ子、
須賀健太、小清水一揮、マギー、温水洋一、神戸浩、飯田基祐、ピエール瀧、蛭子能収、
正司照枝、森山未來、大森南朋、高畑淳子、米倉斉加年