アニメ映画「君の膵臓を食べたい」を観ました。
小説原作で、内容自体も浜辺美並主演の映画と一緒です。

そうなると、この映画のポイントは２つ。

当の女の子がなぜ主人公が気にいったことがみている側に伝わることと、ラストの唐突なイベントの落としどころ。
ここをうまくやらないと、恋空感が出てしまいます。

うーん、うまくやったとは言いがたい気がするけれど、浜辺美並版もそう変わらないです。

原作に忠実なんだろうけど、これなら浜辺美並主演の実写映画「君の膵臓を食べたい」の方がよかったです。
浜辺美並と主人公の存在感が大きいです。

アニメ邦画「君の膵臓を食べたい」　2019年

監督：牛嶋新一郎　　小説原作：住野よる
声の出演：
高杉真宙：「僕」／志賀春樹
Lynn：山内桜良
藤井ゆきよ：恭子
内田雄馬：隆弘
三木眞一郎：「僕」の父
田中敦子：「僕」の母
福島潤：ガム君
和久井映見：桜良の母
厚木那奈美：案内の声
佐治和也：子供の父
佳穂成美：男の子
稗田寧々：女の子
土田玲央：不良１
木村隼人：不良２
新田杏樹：乾物屋のおじさん
竹内恵美子：おばあさん
内野孝聡：店主
天海由梨奈：ＴＶキャスター