映画「ブラックジャック劇場版」 超人類をめぐるハードボイルド

公開日:  最終更新日:2019/11/21

映画チラシ:ブラックジャック劇場版/出崎統

映画「ブラックジャック劇場版」を観ました。
昔、一度見たことがあります。
古いわりに絵がきれいで、アニメが大人の鑑賞にも耐えられるものとして作られるようになった時代です。

1996年、突然、人類の限界を超えるような人があらゆる分野で次々と出てくるようになった。
そんな中、過去に手術を行った少女を助けてくれとブラックジャックが呼ばれる。
間に合わなかったが、その少女の死亡解剖に立ち会うと、90歳の老人の肉体のようであった…。

絵がきれいで、ハードボイルドな感じです。
渋くてよく、ストーリーもスムーズに展開します。

ライトノベルのアニメ化が増えてから、こういう劇画的なアニメが減ったように思います。

緊張感もあり、おすすめです。

アニメ映画「ブラックジャック劇場版」 1996年

監督:出崎統  漫画原作:手塚治虫
声の出演:
大塚明夫:ブラック・ジャック
水谷優子:ピノコ
涼風真世:ジョー・キャロル・ブレーン
星野充昭:エリック・カデリィ
井上喜久子:ベティ・マッコール
若本規夫:ニコラス・ドリス
折原愛:エレン・シュライア
近藤玲子:リサ・シゲール
坂東尚樹:ロジャー・シゲール
青森伸:ブレーン会長

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