映画「万能鑑定士Q モナ・リザの瞳」

公開日:  最終更新日:2018/01/21

邦画「万能鑑定士Q モナ・リザの瞳」を観ました。
なかなか面白かったです。

大作を感じさせるのですが、いろいろなところで若干ピントずれのような感じを受けました。
この映画は、根拠のこだわりが薄すぎるように思います。

梨子との出会いで、理屈詰めで宝石ギャラリーの強盗を見破ったのは見事です。

けれどルーブル美術館の学芸員に選ばれたが、フランス語対策を美術商側がしてくれないのも違和感があるし、特殊な暗記法でフランス語を短期間でマスターしてしまうのもストーリー上、違和感を覚えます。

ルーブル美術館のトレーニングに違和感を覚えていたら、ああということもあります。
ストーリー上どんでん返しが多く、その根拠を求めることがちょっと薄かったです。

邦画:「万能鑑定士Q モナ・リザの瞳」 2014年

監督:佐藤信介   小説原作:松岡圭祐
出演:綾瀬はるか、松坂桃李、初音映莉子、ピエール・ドゥラドンシャン、
橋本じゅん、村杉蝉之介、児嶋一哉、角替和枝、村上弘明

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