アニメ映画「地球へ」 懐かしい作品を再視聴

公開日:  最終更新日:2022/10/11

アニメ映画「地球へ」を観ました。

竹宮惠子による日本のSF漫画で当時かなり人気があり、漫画からTVアニメ化され、映画化された覚えがあります。
TV放送で見た覚えがあります。

昔は、アポロ計画などリアルで宇宙進出が行われていることもあって、宇宙を題材にしたアニメも多くありました。

しかし、今は宇宙を題材にするアニメなどはほとんどありません。

それは、以下の理由ではないでしょうか。
1.剣と魔法のファンタジーが広まったこと
2.宇宙ファンタジーが、科学技術への否定論とセットで語られることが多いが、それが飽きられたこと

管理された世界の人々と、稀に登場するミュウ(エスパー)のグループとの対立を描いた作品です。

この作品は、後世にかなり影響を与えました。
SEGAのファンタシースター2も、色濃く影響を受けていると思われます。

また宇宙航空士の試験を描いた「11人いる」を思い出しました。
そんなに古臭い感じでもないので、楽しめると思います。

アニメ邦画「地球へ…」 1980年

監督:恩地日出夫
原作:竹宮恵子
声の出演:
井上純一:ジョミー・マーキス・シン
沖雅也:キース・アニアン
秋吉久美子:フィシス
志垣太郎:ソルジャー・ブルー
薬師丸ひろ子:ジョナ・マッカ
岸田今日子:グランドマザー
久松保夫:コンピューター・テラ
池田昌子:マザーイライザ
神谷明:セキ・レイ・シロエ
古谷徹:トォニイ
三景啓司:リオ
石丸博也:サム・ヒューストン
塩屋翼:アルフレート

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