伊坂幸太郎「ゴールデン・スランバー」読み始め
今、もっとも映画化の多いであろう作家:伊坂幸太郎の小説です。
「チルドレン」「アヒルと鴨のコインロッカー」「Sweet Rain/死神の精度」「フィッシュストーリー」「重力ピエロ」「ラッシュライフ」と、ここ数年の間で、多くの作品が映画化されています。
で、その原作小説の、2008年本屋大賞の「ゴールデン・スランバー」を読み始めました。
日本の首相暗殺事件がおこり、主人公は周到な計画によって暗殺者に仕立て上げられてしまう。
ジョン・F・ケネディを暗殺したとされるオズワルドのように…。
センセーショナルな話なんだが、どこか淡々とさめた感じで話が進んでいきます。
真ん中あたりまで読みましたが、うーん。
もっと熱いものを期待していたんだけれど…。