2018年の上映映画総括

公開日:  最終更新日:2019/03/07

2018年の映画の総括です。

2018年の映画は、なんと言っても「カメラを止めるな」です。
無名の監督、役者陣がここまで面白い映画をつくりヒットさせる。
まだ、映画界にそんな可能性があったのかと嬉しくなります。
この映画の噂を聞いた時は、「ブレアビッチプロジェクト」のような、一芸に秀でる映画かなと思ったら、違いました。
もう、作り手がちゃんとわかってる。

二番目は「響 -HIBIKI-」。
欅坂48のセンター平手友梨奈が演じる度を越した天才小説家を描く映画。
アイドル映画かと思ったら、けっこう出来がいい。
もっと評価されてもいいのではと思います。

三番目は迷うところですが、「こんな夜更けにバナナかよ。」。
筋ジストロフィー患者の自立生活を映画にした作品ですが、下手に感動路線を狙うと白々しかったりいかにもお涙頂戴になったりしますが、そこは主人公のキャラとキャスティングが見事です。

次点で、「ペンギン・ハイウェイ」。
アニメ作品で、ファンタジーがかった世界観と、少年の不思議な体験物語がなかなかいいです。

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