映画「人魚の眠る家」 痛々しいストーリー展開
映画「人魚の眠る家」を観ました。
東野圭吾原作で、篠原涼子が自身の女優人生の転機になるとも言った作品です。
プールでの事故がきっかけで、娘が脳死状態に。
あきらめきれない妻と、夫の会社の研究分野が重なり…。
という感じです。
ストーリー展開は、設定から予想される通りなんですが、その予想通りさが痛々しい。
篠原涼子演じる母の行動はわかるけれども、痛々しい。
私の年齢的な問題もあるのかもしれませんが、正直観るのが苦痛でした。
もっと余裕のある時に観ないと…。
篠原涼子も熱演していましたが、やはり狂気の世界までは見せてくれなかったです。
邦画「人魚の眠る家」 2018年
監督:堤幸彦 小説原作:東野圭吾
出演:篠原涼子、西島秀俊、坂口健太郎、川栄李奈、山口紗弥加、
田中哲司、斉木しげる、大倉孝二、駿河太郎、ミスターちん、
遠藤雄弥、利重剛、稲垣来泉、斎藤汰鷹、荒川梨杏、荒木飛羽、
田中泯、 松坂慶子