アニメ映画「サイダーのように言葉が湧き上がる」

公開日:  最終更新日:2023/09/28

映画「サイダーのように言葉が湧き上がる」を録画で観ました。
わたせせいぞうを思わせるパステルカラーの画質で、郊外ショッピングモールを中心としたボーイミーツガールの青春物語が描かれます。

あらすじ

俳句以外では思ったことをなかなか口に出せない少年チェリーは、ヘッドホンで外部との接触を遮断して生きている。ある日彼は、見た目のコンプレックスをマスクで隠す少女スマイルとショッピングモールで出会い、SNSを通じて少しずつ言葉を交わすように。そんな中、バイト先で出会った老人フジヤマが思い出のレコードを探し回る理由を知った2人は、フジヤマの願いをかなえるためレコード探しを手伝うことに。一緒に行動するうちに急速に距離を縮めていくチェリーとスマイルだったが、ある出来事をきっかけに2人の思いはすれ違ってしまう。

淡い恋が育っていく感じが丁寧に描かれていていいのですが、やはりおっさんには物足りない感じがします。
でも、安直でない感じ、刺激に走らない感じは、好感が持てます。

アニメ邦画「サイダーのように言葉が湧き上がる」 2021年

監督・脚本:イシグロキョウヘイ
原作:フライングドッグ
主題歌:never young beach
製作:シグナル・エムディ サブリメイション
声の出演:
チェリー:市川染五郎(8代目)
スマイル:杉咲花
ビーバー:潘めぐみ
ジャパン:花江夏樹
タフボーイ:梅原裕一郎
ジュリ:中島愛
マリ:諸星すみれ
紘一:神谷浩史
まりあ:坂本真綾
フジヤマ:山寺宏一
藤山つばき:井上喜久子

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