アニメ映画「鋼の錬金術師　シャンバラを征く者」を観ました。

あらすじ

ふたつの世界に引き離されてしまったエルリック兄弟は、それぞれ再会を願って元に戻る手段を探し求めていた。1923年ドイツ・ミュンヘンに飛ばされてしまった兄エドワードは、弟と似た面影をもつ若者アルフォンス・ハイデリヒの力を借り、科学技術の粋を集めたロケット工学の力で故郷への帰還を目指していが、そんな時、理想郷「シャンバラ」を追い求め暗躍する者たちが現れ……。

数話しか見たことがないのですが、そのＴＶ放送本編とは雰囲気が違って、かなりダークな雰囲気になっています。
呪いというか負の側面が前面に出ています。
この辺が、受け入れられるかの分かれ目になりそうです。

ＴＶ放送本編をそんなに見ていなかったのですが、なんか違う感があって楽しめませんでした。
ダークさが呪術系の方面に向かっていて、陰謀的な面白さに向いていなかったので。

ただ調べてみると、初期アニメ本編のラストで現実世界に飛ばされてからの話ということで、シビアなストーリーになったのかもしれません。

アニメ邦画「鋼の錬金術師　シャンバラを征く者」　2005年

監督：水島精二
漫画原作：荒川弘
脚本：會川昇
配給：松竹
アニメ製作：ボンズ
主題歌：L’Arc en Ciel「LOST HEAVEN」
声の出演：
エドワード・エルリック：朴路美
アルフォンス・エルリック：釘宮理恵
アルフォンス・ハイデリヒ：小栗旬
デートリンデ・エッカルト：かとうかずこ
カール・ハウスホーファー：津嘉山正種
フリッツ・ラング（マブゼ）：柴田秀勝
ノーア：沢井美優
ウィンリィ・ロックベル：豊口めぐみ
ピナコ・ロックベル：麻生美代子
ロイ・マスタング：大川透：
アレックス・ルイ・アームストロング：内海賢二
ルドルフ・ヘス：小山力也
エリック・ヤン・ハヌッセン：古川登志夫
ホーエンハイム：江原正士
警官：藤原啓治
グレイシア：三石琴乃
ハスキソン：石塚運昇
リザ・ホークアイ：根谷美智子
ジャン・ハボック：松本保典
シェスカ：若林直美
ハイマンス・ブレグ：志村知幸
イズミ・カーティス：津田匠子
ロゼ：桑島法子
グラトニー：高戸靖広
エンヴィー：山口眞弓
ラース：水樹奈々
ヴァトー・ファルマン：室園丈裕
ケイン・フュリー：白鳥哲
マリア・ロス：斎賀みつき
女優：かかずゆみ
ヨゼフ：うえだゆうじ