映画「マルホランド・ドライブ」 デビット・リンチ監督
映画「マルホランド・ドライブ」を試写会で観ました。
監督デヴィット・リンチというと「ツイン・ピークス」観賞挫折を思い出し、なんかひっかかります。
実際見てみると、案の定、展開が緩く眠くなります。
でも、話が盛り上がってくると違ってきます。
青い箱を開けると、ドラマが始まります。
そして意外な状態で話が進んでいきます。
ラストは、舞台の終わりになる…。
推理することが好きな人にお勧めです。
洋画「マルホランド・ドライブ」 2002年
監督・脚本:デヴィット・リンチ
配給:コムストック
出演:
ベティ・エルムス/ダイアン・セルウィン:ナオミ・ワッツ
リタ/カミーラ・ローズ:ローラ・エレナ・ハリング
ココ:アン・ミラー
アダム・ケシャー:ジャスティン・セロー
ダン・ヘダヤ
マーク・ペルグリノ
ブライアン・ビーコック
ロバート・フォスター
ブレント・ブリスコー
アンジェロ・バダラメンティ
キャサリン・タウン
メリッサ・ジョージ
パトリック・フィスクラー
マイケル・J・アンダーソン
ビリー・レイ・サイラス
スコット・コフィ
チャド・エヴェレット
リタ・タガート
エリザベス・ラッキー
ネタバレ
↓
ラストは、誰もいない終了した劇場の場面で終わる…。
なるほどと思いました。
録音されたもの→この映画自体が記録を表すものと思えば、ベティとダイアンが同一人物と考える必要がなくなるのでは。
箱を開けてからが、物語の始まりのようです。
女優の嫉妬劇から殺人依頼になり、映画の冒頭へとつながる。
カミーラという名前も気になったのですが、こちらはさほど関係ないようです。