映画「HK 変態仮面」 今年ベスト映画!?

公開日:  最終更新日:2018/03/10

GWも仕事三昧です。
で、ちょっとやんなってきていて、夜、映画を見に行きました。
HK 変態仮面」です。

なぜ今更という感じもありますが、小栗旬が原作漫画「究極!? 変態仮面」のファンで、映画化まで辿り着いたそうです。
小栗旬自体は出演していません。

究極!? 変態仮面」は、25年くらい前に週刊少年ジャンプで連載されていて、そのビジュアルでインパクトに残っているのですが、連載期間は1年くらい。
知らない人は知らないだろうなという漫画です。

映画を観てみると、ああ確かこんなポーズをしていた、とか、こんな技があったなどと懐かしさがこみ上げてきます。
この「HK 変態仮面」で主役の色丞狂介を演じる鈴木亮平がえらくガタイがよく、かなりの肉体美。

そして、原作のとおり、ばかばかしい。

あまり知名度の高くない役者がやっているのも好感が持てます。
実に初々しいカップルというか青臭い部分や、変態っっぷりも特に色眼鏡なしで観られますから。

「HK 変態仮面」の姫野愛子役の清水富美加のおぼこい感じもステキです。

そして、偽変態仮面を演じる安田顕がかなりいい。
はっきりいっておっさんの裸の悲哀を感じますが、教師のときと偽変態仮面のときのギャップも見事です。
ムロツヨシ関係は、まあ、あの演出なのでなんとも言えません。

クライマックスの「君のパンティーを貸してほしい」なんかいいです。
4/30に興行収入が1億円を突破するなど、かなり調子がいいみたいです。
原作を読んだことのない人に、どう伝わるのかがちょっと心配ですが。

邦画「HK 変態仮面」 2013年

監督:福田雄一  原作漫画:あんど慶周
出演:鈴木亮平、清水富美加、ムロツヨシ、安田顕
 佐藤二朗、池田成志、塚本高史、岡田義徳、大東駿介

映画「HK 変態仮面」を記事にしているブログ

パピとママ映画のblog:HK 変態仮面
シネマ親父の“日々是妄言”:「HK 変態仮面」最強の変態!
オールマイティにコメンテート:「HK 変態仮面」愛する人のためなら俺は変態でも正義の味方になって君を守る変態度MAXストーリー
こねたみっくす:『HK/変態仮面』

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Comment

  1. HK 変態仮面 ★★.3

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