アニメ映画「鬼滅の刃　無限列車編」をＴＶ放送で観ました。

コロナ渦の鬱憤がたまった中での上映ということもあって、「千と千尋の神隠し」を追い抜き、邦画アニメ映画の興行収入ランキングでトップになった映画です。

アニメ本編の続編という感じで、伊アマでを振り返る部分はないですが、煉獄さんのいきなりの登場シーンからと一気に畳みかけるように進んでいきます。

列車と同化して乗客が人質のようになることと、精神世界に引きずり込んで夢を見させるという精神攻撃をしてくるというやっかいな敵です。

それをなんかとか倒すと、昆田は別の敵と煉獄さんの一騎打ち。
この辺の敵のつながりが唐突感があるものの、煉獄さんのキャラの生い立ちも含めて鷹飼が広げられます。
どのキャラにも見せ場があり、見事な劇場版といえるのではないでしょうか。

アニメ邦画「鬼滅の刃　無限列車編」　2020年