映画「フリーガイ」 なかなか面白いけど、ハリウッド・テンプレの範囲内
映画「フリーガイ」を劇場で観ました。
オンラインゲームのモブキャラが、自由意思を持ったらという映画です。
最初は、電脳コイルの世界が展開するのかと思わせてくれたのですが、やっぱり「レディ・プレイヤー1」の世界でした。
ネットの世界でも、報道番組があるあたりが何とも言えません。
それでも、展開の読めなさがいい感じで続きが気になって、最後まで楽しめました。
傑作とはいかないまでも、結構楽しめる佳作といったところでしょうか。
理屈をすっとばすところはハリウッドらしいという感じもあるものの、それを気にするべき映画ではありません。
ラストの話もありがちとは言え、個人的には気に入ってます。
洋画「フリーガイ」 2021年
監督:ショーン・レヴィ
脚本:マット・リーバーマン/ザック・ペン
出演:
ライアン・レイノルズ:ガイ
ジョディ・カマー:ミリー/モロトフ・ガール
ジョー・キーリー:キーズ
リル・レル・ハウリー:バディ
ウトカルシュ・アンブドゥカル:マウサー
タイカ・ワイティティ:アントワン