アニメ映画「時をかける少女」 脳天気で明るい主人公がいい
アニメ映画「時をかける少女」を観ました。
時間ぎりぎりで上映に間に合うかどうかとは思っていたのですが、まさか○○コロナ行くのに道に迷うとは思いませんでした。
過去に迷ったことなんかないのに…。
もう自己嫌悪と切れまくりな状態で、30分遅れで観ました。
最初の30分を見逃したのは痛かった。
起承転結をきっちり作りこんだお手本のような作品で、時間を忘れて観ることができました。
やっぱタイムトラベルものは脳天気な感じのほうがいいのかもしれない。
しかしあの「泣き」のシーンはスクリーンで見ると大胆です。
原田知世の方も見る必要ありかもしれません。
アニメ映画「時をかける少女」 2006年
監督:細野守
小説原作:筒井康隆
脚本:奥寺佐渡子
アニメ製作:マッドハウス
声の出演:
紺野真琴:仲里依紗
間宮千昭:石田卓也
津田功介:板倉光隆
早川友梨:垣内彩未
藤谷果穂:谷村美月
紺野美雪:関戸優希
父:桂歌若
母:安藤みどり
福島先生:立木文彦
おばさん:山本圭子
上杉盛子:横張しほり
野分析美:松岡そのか
加藤:反田孝幸
高瀬宋次郎:松田洋治
守衛:中村正
芳山和子:原沙知絵
倉島麻帆、長谷妙子、相沢恵子、谷川清美、湯屋敦子、工藤博、
松谷嵐、十川史也、川ロ愉己、佐藤敦士、田中雄土、上田翼、
杉山翔哉、高山哲平、千葉富士男、渡辺大輝、安谷屋なぎさ、
徳山麻美、吉田紗也加
=== ネタバレ防止表記 ===
ネ
タ
バ
レ
防
止
表
記
細かい設定の部分が語られないことが多いですが、後で考えてみるとそれなりに繋がることがわかります。
遠く?からわざわざ来た理由がアレとか、最大の謎?のラスト際のセリフ「…待ってる」なんだが、それが真琴の「(将来)やりたいこと」で伝えることで、最後にわざわざロゴ表示した「時をかける少女」なのであろうと。