映画「アイ・ロボット」 テーマはいいけど…

公開日:  最終更新日:2023/12/26

映画「アイ・ロボット」を試写会で観ました。
アイザック・アシモフの「われは、ロボット」という短編小説の映画化です。

押田守「イノセンス」を思わせるような実写的映画化ものになっています。

ロボットの自我という難しいテーマに切り込んだことが評価できます。
けれど、展開や謎解きに拘りがなく、地味に終わった感じになっているのが残念です。

映像的には凄いんだけど、中身は薄味でしかない感じです。
もう少し練り上げてほしいなと思います。

洋画「アイ・ロボット」 2004年

監督:アレックス・プロヤス
小説原作:アイザック・アシモフ
脚本:ジェフ・ビンター、アキバ・ゴールズマン
配給:20世紀フォックス映画
出演:
デル・スプーナー刑事:ウィル・スミス
スーザン・カルヴィン博士:ブリジット・モイナハン
ランス・ロバートソン:ブルース・グリーンウッド
チー・マクブライドジョン・バーギン副署長シャイ・マクブライド
サニー:アラン・テュディック
アルフレッド・ラニング博士:ジェームズ・クロムウェル
ファーバー:シャイア・ラブーフ

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