映画「アルゴ」 アカデミー賞受賞作だけど…
映画「アルゴ」をAmazon Primeで観ました。
2ちゃんねるのひろゆきがお勧めの映画として挙げていましたので、観ました。
イランアメリカ大使館人質事件の「カナダの策謀」に基づいて作られた映画です。
アカデミー賞やゴールデングローブ賞を受賞している映画作品です。
あらすじ:
イラン革命が激化するテヘランで過激派がアメリカ大使館を占拠する。52人が人質になるが、混乱の中、6人のアメリカ人が自力で脱出。カナダ大使の自宅に身を潜める。CIAで人質救出を専門とするトニー・メンデスは、6人を安全に国外へ脱出させるため、大胆不敵な作戦を立案。「アルゴ」という架空のSF映画を企画し、6人をその撮影スタッフに偽装して出国させようとする。
丁寧に作られているけれど、やや退屈でした。
せっかく映画を作るという大義名分を掲げているのに、それが出入国するための名目にしかなっていないところが残念です。
「映画を作る」という設定を活かせば、もっと面白いギミックもできたろうにと思えます。
洋画「アルゴ」 2012年
監督:ベン・アフレック
原作:アントニオ・J・メンデス、ジョシュア・ベアーマン
脚本:クリス・テリオ
配給:ワーナー・ブラザース
出演:
トニー・メンデス:ベン・アフレック
レスター・シーゲル:アラン・アーキン
ジャック・オドネル:ブライアン・クランストン
ジョン・チェンバース:ジョン・グッドマン
ケリー・ビシェキャシー・スタフォードケリー・ビシェ
カイル・チャンドラー
ヘンリー・L・シャッツ:ロリー・コクレイン
マーク・ライジェク:クリストファー・デナム
ボブ・アンダース:テイト・ドノバン
コーラ・ライジェク:クレア・デュバル
ケン・テイラー:ビクター・ガーバー
ジェリコ・イバネク
リチャード・カインド
ジョー・スタフォード:スクート・マクネイリー
クリス・メッシーナ
マイケル・パークス
テイラー・シリング