映画「バッドサンタ」をDVDで観ました。

あらすじ

アル中のウィリーは自分を社会の落ちこぼれだと考え、アルバイトでデパートのサンタクロースに扮しては、強盗を働く常習犯。だが、毎年盗んだ金を使い果たして、またサンタクロースに扮するはめになる。しかし、ボケ老人の祖母と暮らすいじめられっ子の肥満体少年と出会って、彼と交流するうちに、ウィリーの心は変化していく。

「スリーメンズ & ベイビー」みたいなドジで落ちこぼれなサンタを期待したのが間違いでした。
酒を飲むわセックスはするわで、かなり退廃的なサンタのバイト親父でした。

映画そのものもそんな退廃的な感じで進んでいきます。
…

…最後はちょっぴりハートウォームなどんでん返しなんですが、納得がいきません。
この映画を観るには、残業明けでなく、心のゆとり持った状態で観ましょう。

参考：天衣無縫に映画を綴る「バッド・サンタ」

洋画「バッドサンタ」　2003年

監督：テリー・ツワイゴフ
脚本：ジョン・レクア、グレン・フィカーラ
配給：ワイズポリシー
出演：
ウィリー：ビリー・ボブ・ソーントン
マーカス：トニー・コックス
スー：ローレン・グレアム
ジン：バーニー・マック
ボブ・チペスカ：ジョン・リッター
キッド：ブレット・ケリー
ローレン・トム
アジェイ・ナイデュ
オクタヴィア・スペンサー
クロリス・リーチマン