TV連続ドラマ「民衆の敵」

公開日:  最終更新日:2018/01/22

TV連続ドラマ「民衆の敵」見終わりました。

景気がよくなっていると言われても閉塞感が強すぎると思っているので、ドラマとか身近なところから政治について感心を持たせ、実験的に政策を考えてみることはできないのかという思いがあったので。

篠原涼子演じる一般の主婦が、政治家に対する疑問から市会議員に立候補してみるという感じで始まって、市長になり汚職事件をでっち上げられ、その背景のごみ処分場受け入れ問題を発見し、さあどうするというドラマです。

有力議員の圧力などは描かれていますが、やはり政策までは踏み込まない。
結局、ラストも現政治体制の容認という感じでしたし。

例えばベーシック・インカムなどの実験的政策をドラマ内でやってもらえないかなあ。

連続TVドラマ「民衆の敵」 2017年

プロデューサー:草ヶ谷大輔
脚本:黒沢久子、ねじめ彩木、梶原阿貴
出演:篠原涼子、高橋一生、古田新太、前田敦子、千葉雄大、
斎藤司、余貴美子、田中圭、石田ゆり子

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
PAGE TOP ↑