映画「トップガン マーヴェリック」 アクロバットでなくMission Impossible
映画「トップガン マーベリック」を観ました。
やたら評判のいい映画のようですが、期待しすぎは禁物と思って観ました。
はじめはロッキー5がごとく、次世代継承もののように話が進んでやや退屈なのですが、
あるミッションが提示され、一気にヒートアップします。
前回のトップガンは戦闘機によるアクロバットが見せ場でしたが、今回はミッション・インポッシブルです。
F-18ホーネットに搭乗し、旋回の重力をはじめ、いろいろ無茶な作戦を行うことになります。
そして、作戦は完了するものの撃墜され、その敵基地から脱出するにあたって、F-14トムキャットを奪うことになります。
うーん、わかってる。
トップガンと言えば、トムキャットです。
一説によると、最初のトップガンの映画を作ろうとしたきっかけが、長軸要塞マクロスのバルキリーだといわれています。
バルキリー自体が、F-14トムキャットをモデルにしてデザインされています。
高評価も納得の作品でした。
洋画「トップガン マーベリック」 2022年
監督:ジョセフ・コシンスキー
脚本:エリック・ウォーレン・シンガー/クリストファー・マッカリー
出演:トム・クルーズ、エド・ハリス、マイルズ・テラー、ジェニファー・コネリー、ヴァル・キルマー