映画「初恋」  三億円事件の犯人は女子高生

公開日:  最終更新日:2017/02/08

チラシ:初恋 三億円事件

映画「初恋」観ました。
中原みすずの小説を映画化したもので、三億円事件の白バイの人物が実は女子高生だったという話です。

当時は学生運動の盛んな時期で、昭和の空気を描きたいのはわかるのですが、展開がちょっとたるい。

学生運動か何かの資金として、バイクの運転できる女性として三億円事件の計画に加わり、その後何事もなく過ごします。
その計画犯である男の帰りを待ちながら…。
参考:「初恋」のネタバレあらすじ 結末

もうちょっと変化のあるというか、観る者を飽きさせない映画であってほしかったです。

邦画「初恋」 2006年
監督:塙幸成  小説原作:中原みすず
出演:宮崎あおい, 宮崎将, 柄本佑, 青木崇高, 松浦祐

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