映画「法廷遊戯」 なんだかすっきりしない
映画「法廷遊戯」を劇場で観ました。
ジャニタレ主演の映画にしては、かなり評価が高いので観ました。
序盤は、ロースクール生活と無辜ゲーム(疑似裁判)が描かれます。
その中で、主人公久我清義と同じ学校で法律を学ぶ幼なじみの織本美鈴の、過去のつらい経験も描かれます。
そして社会人になり、弁護士事務所に勤めて出します。
その中で、最後の無辜ゲームをやろうとロースクール同期の結城馨から呼び出されます。
けれど、行ってみたら死んでいる結城馨とナイフをもった織本美鈴が立っており…。
この裁判を通じて、過去のj権を明らかにしていくことが結城馨の目的だったようですが、それって一体どうやって証明するつもりなのか疑問でした。
この根幹の部分が伝わってこないと、どうしてもこの映画を楽しめませんでした。
邦画「法廷遊戯」 2023年
監督:深川栄洋
小説原作:五十嵐律人
脚本:松田沙也
出演:
久我清義:永瀬廉
織本美鈴:杉咲花
結城馨:北村匠海
藤方賢二:戸塚純貴
タモト清嵐タモト清嵐
奈倉哲:柄本明
釘宮昌治:生瀬勝久
佐久間悟:筒井道隆
沼田大悟:大森南朋
黒沢あすか
倉野章子
やべけんじ