映画「一度死んでみた」  なかなか面白いけど、演出が粗い

公開日:  最終更新日:2020/04/06

映画チラシ:一度死んでみた/広瀬すず

映画「一度死んでみた」を観ました。

コミカルな作品で、広瀬すずが拗らせバンドのボーカルをするなど、見所はあり面白いです。
しかも、意外に多くの伏線をばらまいて回収していく様も見事です。

広瀬すずの唄もなかなかいいです。

ですが、B級作品をめざしてさらに低いところに着してしまったような演出が、ちょっと残念です。
台詞の文言や、全体的な緩いやり取りが気になります。

脚本はいいけれど、演出がダメな例かもしれません。

邦画「一度死んでみた」 2020年

監督:浜崎慎治
出演:
広瀬すず:野畑七瀬
吉沢亮:松岡卓
堤真一:野畑計
リリー・フランキー:火野
小澤征悦:渡部
嶋田久作:田辺
木村多江:野畑百合子
松田翔太:藤井さん
加藤諒:オタク
でんでん:ちゅ~か地獄屋・店主
柄本時生:野畑製薬社員
前野朋哉:野畑製薬社員
清水伸:野畑製薬社員
西野七瀬:野畑製薬社員
城田優:警備員
原日出子:掃除のおばさん
真壁刀義:田辺の手下
本間朋晃:田辺の手下
野口聡一
佐藤健:ボーイ
池田エライザ:あかね
志尊淳:野畑製薬社員
古田新太:計の元同僚
大友康平:ジェームス布袋
竹中直人:坊主
妻夫木聡:クラウンホテル支配人

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