プロゲーマーの生き様を描く映画が、2018年3月に公開します。
映画のタイトルは「リビング ザ ゲーム」。

日本人初のプロゲーマー・ウメハラを中心に、ストリートファイター２シリーズを舞台にして、ヒューマンドラマとして描かれます。

正直、遅すぎるなあという気がします。

格闘ゲームは一時期隆盛を誇ったものの、プレイヤーの常連化による新規参入の壁が大きくなり、またスマートフォンの普及によりアーケードゲームのさらなる衰退によって、プレイヤー人口もかなり減ってしまっています。

残念ながらもはやマイノリティーの世界で、高額な賞金金額でもって初めてメジャーの目が出るような気がしますが、景品表示法や風俗営業法など絡みで難しいようです。
・［CEDEC 2017］日本で高額賞金のe-Sports大会を開催するには？　刑法賭博罪・景表法・風営法による規制が解説されたセッションをレポート
・消費者庁が賞金制ゲーム大会に法令適用判断

ああ、「りびんぐゲーム」なんて漫画もありましたね。