映画「少林少女」  コウ+少林サッカー

公開日:  最終更新日:2017/09/16

映画「少林少女」観ました。

うーん、うわさには聞いていたが、ダメだ。

ラクロス&学園部分と少林拳での対決部分が、別発注といわんばかりの内容になっている。
その2つの部分はちゃんと監督が同じなのか、できれば確認を取りたい。

少林拳のパートは、昔の中国拳法映画の悪い部分(特に拳法素人の日本人俳優が演じているため)が露骨に出ている。アクションをやればいいというものではない。
中ボスに岡村を持ってきたのもマイナス材料。

そしてストーリー上、ほとんどラクロス&学園パートにつながらない。

…ひょっとして「少林老女」の方が面白いのかもしれません。

邦画「少林少女」 2008年

評価:
監督:本広克行
エグゼクティブプロデューサー:チャウ・シンチー
出演:柴咲コウ、江口洋介、仲村トオル、岡村隆史、
ティ・チャン、ティン・カイマン、ラム・チーチョン

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Comment

  1. 映画「銀幕版 スシ王子! ~ニューヨークへ行く~」

    「少林少女」が不評のようなので、こちらの「スシ王子! ニューヨークへ行く」を観た。
    監督も、堤幸彦なので、まあそんなに外さないだろうと。
    予備知識なしで観たけど、元はどうも準夜連続ドラマのようだ。
    Wikipedia「スシ王子」
    多少の粗はあるけれど、面白かった。「トリック」や「ケイゾク」の前半のような娯楽路線。深みはなく、ゆるめな感じも同じである。でもお約束事はきっちり押さえられていてよい。
    単純に楽しみたいときにお勧め。
    だけど、彼がああなるのはどうかと…。
    監督:堤…

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