映画化される作品の多い作家：伊坂幸太郎の小説「ゴールデン・スランバー」が映画化されたということで、観に行った。

「ゴールデン・スランバー」とは黄金のまどろみ、ビートルズの曲名でもある。

結構できがいいんだが、ちょっと独特の緩さというか、なんかがあるのが残念。
原作もそうだったんだが、緊張感で押し切るという感じではない。
まあ、原作どおりということで。

堺雅人は、果たしてキャスティングとしてよかったのか、多少ひっかかる。
悪くはないんだが、緊張感をところどころ切らすようになっているのが気になる。

森田森吾のミステリアス部分はカット。

濱田岳のキルオが結構いい味出している。

邦画「ゴールデン・スランバー」　2010年

評価：★★★★☆
監督：中村義洋　　小説原作：伊坂幸太郎
役者：堺雅人、竹内結子、吉岡秀隆、劇団ひとり、貫地谷しほり、
相武紗季、ソニン、大森南朋、柄本明、香川照之

映画：ゴールデンスタランバーを記事にしているブログ

・谷村有美blog digi-yumi：ゴールデンスランバー
・酢豚のひとりごと：『ゴールデンスランパー』
・のほほんブログ：「ゴールデンスランバー」の試写会に行ってきました【追記】
・だらだら無気力ブログ：ゴールデンスランバー
・またり、すばるくん。：「ゴールデンスランバー」試写会
・える映画軍団【ブログ編】：ゴールデンスランバー　★★★☆☆