宇宙の海は俺の海、ハーロックが2013年秋…

公開日:  最終更新日:2019/11/14

宇宙の海は俺の海、おまえの海も俺の海。

キャプテン・ハーロック CGアニメ映画

「キャプテン・ハーロック」が映画になります。
フルCGアニメのようです。

個人的には賛否両論になりますが、今の時代なら実写映画に挑戦してほしいなという気もします。
ヤッターマン」とか「あしたのジョー」とか、それなりに実写映画化もレベルが上がってますし。
まあ、「デビルマン」を超える作品も出てきてしまうかもしれませんが。

「キャプテンハーロック」製作費27億円で今秋アニメ映画化

 人類のために戦う宇宙海賊の勇姿を描いた松本零士の代表作が「キャプテンハーロック(仮題)」として今秋にアニメ映画化されることが発表された。その特報動画も公開された。
 1977年に発表された漫画「宇宙海賊キャプテンハーロック」は、地球連邦政府に反旗を翻す翻しながら、人類のために戦う宇宙海賊キャプテンハーロックと、無敵の宇宙戦艦アルカディア号に乗り込んだ40人の仲間たちの物語。
 これまでにも、繰り返し映像化されてきたが、今回は東映アニメ史上最高額となる総製作費3000万ドル(約27億円)をかけ、原作総設定に原作の松本、監督にアニメ映画「アップルシード」の荒牧伸志、脚本に「亡国のイージス」で知られる作家の福井晴敏らを迎えて映画化する。
 報道陣向けに配布された資料によると、「単なる過去作品のリメークではなく、昔の『バットマン』と『ダークナイト』などのノーラン版バットマンの関係に似て、外伝とも言える世界を再構築しており、リメークというより”リブート”(再誕)と言えるかもしれない」と記載されており、原作の魅力とハーロックというキャラクターの陰影を最大限引き出すため、現代社会が持つテーマを投影したストーリーと設定に再構築するという。
 テレビアニメの「宇宙海賊キャプテンハーロック」はフランスを始め、ヨーロッパでも国民的アニメとして圧倒的な支持を得ており、「このコンテンツの主要な市場は世界。スタッフは世界で戦うアニメ日本代表です」と宣言。日本だけでなく世界各国での公開を視野に製作が進められているようだ。日本では今秋公開される。

「キャプテンハーロック」CGアニメ映画が今秋ロードショー 予告を公開

 松本零士さんの「宇宙海賊キャプテンハーロック」がCGアニメ映画になる。2013年秋に全国ロードショー予定で、英語音声・日本語字幕の予告が公開された。
 新作映画「キャプテンハーロック」は、監督にアニメ映画「アップルシード」の荒牧伸志さん、脚本に「亡国のイージス」の作家・福井晴敏さんらを迎える。制作は東映アニメーションで、総製作費用は同社史上最高となる3000万ドル(約27億5000万円)。
 過去作品のリメイクというわけではなく「外伝とも言える世界を再構築」したもの。「バットマン」とクリストファー・ノーラン版「バットマン」シリーズのように、リメイクというより“リブート”(再誕)と言えるという。ハリウッドの制作スタイルを初めて取り入れ、世界市場を狙った作品となっている。
 宇宙海賊キャプテンハーロックは1970年代にテレビアニメが放映された。地球連邦政府に叛旗を翻した宇宙海賊キャプテンハーロックと、無敵の宇宙戦艦アルカディア号に乗り込んだ40人の仲間たちを描き、日本だけでなくヨーロッパでも人気を博している。

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Comment

  1. キャプテンハーロック : そして、伝説は語り継がれる…。

     NTTドコモが、ようやくIPhoneを発売するみたいですね。製品の良し悪しは別にして、領土問題や歴史問題で揉めている国の商品を主力に位置づけるのは、経営陣の傲慢さが現れていたよ

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