三沢光晴の突然死と映画「レスラー」

公開日:  最終更新日:2017/08/29

ノアの三沢光晴が亡くなった。
元誠心会館の斉藤彰敏のバックドロップが原因らしい。
プロレス界が下火になって久しいが、さらに追い討ちをかける感じだ。

参考記事:新日も協力 プロレス界合同で追悼興行開催へ

 もともと新日派なんですが、なんかルーチンワーク気味なプロレスに飽きてきた感じです。かと言っても、ノアを見ているわけでもない。
総合格闘技の黒船は大きくて、メインで見るものはそちらになったが、あまりにも激しい選手引き抜き合戦の中で裏事情の問題が勃発し、TV放送がほとんどなくなってしまった。
かと言っても、プロレス人気が回復したわけでもない。

そういえば生で三沢を見ていないな。
友人から三沢の死について電話があり、30分くらい話した後で、映画「レスラー」を薦められた。ミッキーローク主演のものである。
ミッキー・ロークといえば、ボクシングの試合を思い出す。
1992年のユーリ海老原の初の世界タイトル戦のメインだった。猫手パンチでKO?とかなり物議をかもし出した試合だった。
そんなわけでミッキー・ロークにあまりいい思い出がない。特にリングだの格闘技だのというキーワードの中では。

でも、この「レスラー」は、結構いい映画らしい。
ただし、上映映画館が少ない。
名古屋では、ピカデリーと名古屋空港ミッドランドしかやっていないようだ。

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